the nepal looms

ご紹介　introduce of carpets

イメージ写真

ネパールのカーペットは､残念ながら日本ではまだあまり馴染みがないかもしれません。しかし､ヨーロッパでは早くから注目されていました。
色､柄､風合い等が､まさに「伝統美」や｢品質」｢ナチュラル感｣などにこだわるヨーロッパの人々の心をとらえてきたのです。

1990年、ネパールカーペットに初めて出会った時､私たちは今まで目にしたことのない美しい色合いに感動し、日本でもより多くの方々に紹介したい！という熱い想いが沸き上がってきました。やがて情熱は現実となり､今私たちは直輸入・販売を手がけています。

ぜひ一度、その深い魅力に触れていただきたいと存じます。

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1959年中国によるチベット統合の際、伝統ある手織り職人たちの多くが､ネパールに移住しました。
その後スイスが彼らの保護を目的として、このカーペットを輸入して以来､広くヨーロッパで親しまれ愛されるようになりました。


■ヒマラヤン シバで取り扱う
ネパールで織り上げたカーペットとは

特徴[品質]
ウール100％です。
ヒマラヤ産ウール100％やニュージーランド産
ウールとの混紡もあります。
柔らかくて保温性があるだけでなく、耐久性や
防汚性にも優れ、とても機能的です。

[デザイン]
1.チベットデザインの流れをくむ伝統柄
2.ヒマラヤンのオリジナルモダン
3.ご希望にお応えするオーダー柄
以上3種類を基調とし、サイズや色選びも可能です。

[色合い]
自然な色合いを大切にしつつ、染料はスイス製を
使用、優しい色調を表現しています。
一方、無染色（ヒマラヤの羊そのものの色）の糸を
使用したものもあります。

[紡ぎと織り]
機械紡ぎの糸が主流の中、原毛から織りあがりまで
全ての行程が手紡ぎ手織りで行われています。